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Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

モノづくりって刺激的だし、大事ですよね

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今週はモノづくりをしている大学を何カ所か回ってきました。

その 1 カ所北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)に行ってきたことを書いてみます。

たまたま私の友人がここの研究員として通っていたのでモノづくりについて質問も兼ねて遊びにいってきました。 モノづくりとはいえ私の得意としている生業は、Web制作です。 リアルなモノづくりとは技術的に全くことなります。 Web 制作などの流れは企画やアイディアをまとめ、デザインし、実装(コーディング、プログラミング)し、テストし、納品する。 そんな流れの仕事です。 でも私が今回知りたかったのはリアルなモノづくりです。 手で持って、触れて使えるモノの流れは私にとっては経験が少ないので専門家に聞いてみたかったのです。 研究員の彼にモノづくりの流れを教えてもらったところ、やっぱり考え方は Web 制作と同じなのだと思いました。 ただ、技術的な中身が違うだけでした。

モノづくりの検証のための試作品とは

Web ではデザインの策定にプロトタイプを作ります。 実際にブラウザで表示できるモノを作って、触って動かしてみてデザインの検証をおこないます。 そして、Web デザインのデザイン検証と修正を確定するまで何度も繰り返します。 例えばコーヒーカップやイヤリングなどの制作でもデザインを決めるためにプロトタイプを何度も繰り返し作るそうです。ただ、Web 制作と違うのはプロトタイプ品を手で触れるようにするために 3D プリンタで試作品を何度も作り直してデザインの検証を行うそうです。

コーヒーカップやアクセサリーの試作品なら実寸で出力できるので、見た目を直すのにはもってこいです。カップの持ち手をもう少し大きくしないと持ちにくいとか、カップの厚みをもう少し薄くしても大丈夫などは設計データでは分からないことですよね。 実際に本物を作る前に試作品レベルで体験でできるというのはモノづくりの流れを大きく換え始めているのだなと思いました。

彼の言葉で印象的だったのが「3D プリンタで出力したモノがそのまま製品になる時代が早くくるといいなとおもってる」でした。

写真で振り返る先端科学技術大学院大学

▼NC加工機。ドリルなどでモノを削って型をつくる機械。 f:id:miyakawa244:20130709124304j:plain

▼3D プリンタ。最近何かと話題の 3D プリンタ。フルカラーで出力できるそうです。 f:id:miyakawa244:20160508170153j:plain

▼レーザー加工機。レーザーを掃射してモノを焼き切ったり、模様を焼き入れたりすることができます。 f:id:miyakawa244:20130709133313j:plain