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Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

第1回 LOD チャレンジデー in 石川高専 に参加してきました

本投稿は Linked Open Data Challenge Japan 2012 のブログにも投稿されています。 http://lod.sfc.keio.ac.jp/blog/?p=1353

2013年6月8日(土)2013年度 第1回 LOD チャレンジデー in 石川高専 に参加してきました。 早速、LOD チャレンジデーについて書きたいのですが、そもそもLOD とは何でしょうか? これを語るにはまず、「オープンデータ」を知る必要があります。

オープンデータとは何ぞや?

オープンデータは最近、メディアなどでも騒がれていますし、あなたの Facebook のウォールでもチラホラ話題がでているかもしれませんね。 一言でいうと、オープンデータとは「誰もが自由に利用できるようにデータ権利を明記し、かつ、自由に利用できるようにネット上で公開されているデータ」のことをオープンデータと言います。 そのデータについては文章や画像など様々なものがあるでしょうが、実際はコンピュータが処理しやすいように Excel や、CSV または JSON などの標準フォーマットで整理されたデータであることが望ましいとされています。 「データの権利を明記し」の部分も重要でクリエイティブ・コモンズ(CC)に基づいたデータの権利表記があることが必要とされています。 CC についてはここで説明は省かせていただきますね。

勘違いしていたオープンデータ

メディアなどで最近特に騒がれているオープンデータというのは、行政側がオープンデータを公開して、民間の企業や個人がそのデータを利用し、新しいサービスを世の中に公開している流れを報道しているものです。 そのため「オープンデータ」=「行政が公開しているデータ」と勘違いしている人もいることでしょう。 実は私も今回の LOD チャレンジデーに参加するまでそのことを忘れてました。 行政が公開しているデータは、オープンデータはオープンデータでも、「オープンガバメント(開かれた行政)」と呼ばれる部類ですからオープンデータの一種なんですね。 行政だけでなく、企業や個人が先に示した通り次の条件を満たしたデータを公開すればそのデータもオープンデータになるわけですね。 “誰もが自由に利用できるようにデータ権利を明記し、かつ、自由に利用できるようにネ”ット上で公開されているデータ”

さて、 LODチャレンジデー in 石川高専とは?

引用元:6月8日 2013年度 第 1 回 LOD チャレンジデー in 石川高専(石川県) http://kokucheese.com/event/index/90328/ 「Linked Open Data チャレンジ Japan」は、Linked Open Data (LOD) およびオープンデータに関する国内唯一のコンテストです。昨年度は、200作品を越える多数のご応募がありました。ご好評につき、LOD チャレンジ実行委員会は今年度の開催を決定し、現在準備を進めています。様々なセミナーやワークショップも企画しておりますので、楽しみにお待ちください。詳細は後日発表します。

ということでですね、6月8日で開かれた「 第1回 LOD チャレンジデー in 石川高専」ではオープンデータの啓蒙と LOD チャレンジデーの様々な取り組みとLODチャレンジデーのコンテストを紹介していただきました。 LOD の取り組みで特に面白いなあと、思ったのは Wikipedia(ある意味オープンデータ) を実際に作るために皆で取材して Wikipedia を構築するというワークショップの紹介でした。 あれは私もしてみたいなと思いましたね。

金沢ハッカソン運営兼参加者として

さて、私が LOD チャレンジデーに呼ばれたのはですね、金沢ハッカソンというイベントを運営していたことと、金沢ハッカソン第 2 回目のテーマが「オープンデータ」を扱っていたためです。 我々のハッカソンチームでは金沢市の観光に関するオープンデータを利用したアプリを作りました。 オープンデータの観光地データを利用して「観光を楽しんでもらう」そんなアプリがどんなコンセプトでどんな風に動いているかの紹介をスライドを交えて楽しく 5分程度でプレゼンさせて頂きました。 LOD チャレンジ 2013 に我々のアプリも応募できるようにがんばります。

当日のカリキュラム

12:00-12:10オープニング
12:10-12:50LODチャレンジのご紹介 (LODチャレンジ実行委員会 事務局長 乙守信行)
12:50-13:30海外におけるオープンデータの最新動向 (情報・システム研究機構 加藤文彦)
13:30-14:10Linked Open Data チュートリアル (ライフサイエンス統合データベースセンター 山本泰智)
14:20-14:50金沢ハッカソンのご紹介 (石川工業高等専門学校 越野亮)
14:50-15:50ご当地オープンデータの事例紹介 (大阪大学産業科学研究所 古崎晃司)
15:50-16:00クロージング

写真で振り返る

▼長野氏の司会で開始されたオープニングのアイスブレイクの様子。 「グーを出すので負けるジャンケンの手を出してください」というユニークな経験ができました。この手はメモしておいて私も使ってみようw f:id:miyakawa244:20160508171346j:plain

▼海外のオープンデータ事例紹介の前にまずは「オープンデータって何?」という導入部分から語る加藤氏。 f:id:miyakawa244:20160508171359j:plain

▼プログラマなら理解できるように LOD を実現するために必要となる情報を段階的に分かりやすく説明する山本氏。私にはちょっと難しかったけど丁寧な説明でした (^^;; f:id:miyakawa244:20160508171412j:plain

▼笑顔でさらっと難しい注文をする石川高専の越野先生「ええっと、それでは 1 人 5 分の LT 形式で金沢市エリアでのオープンデータ事例を紹介していただきま〜す (^^)」。私 勝手に持ち時間10分ぐらいあるのかと思ってました (^^;; f:id:miyakawa244:20160508171447j:plain

▼金沢市の公式アプリの事例を紹介する福島氏。Code for America にちなんで、この後 Code for Kanazawa の発表もありました。

▼金沢市と野々市市のオープンデータ事例をポータルサイト「あるんけ金沢」を元に紹介する、ビットストリームの前田氏。ごめん顔が写ってないけど、最後の記念写真でご紹介します。 f:id:miyakawa244:20160508171525j:plain

▼手前味噌ですが、ここでしゃべってるのがが私です。金沢ハッカソンも今年で2回目。オープンデータを活用した観光を楽しむアプリ「まね撮り」を紹介しています。 ちなみに写真に写っているスライドの写真はアイディアソンが行われた2月の教室の様子を廊下から撮ったものです。 f:id:miyakawa244:20160508171536j:plain

▼石川高専のオープンデータへの取り組みを紹介する小村先生。小村先生は私たちの「まね撮り」のチームメンバーでもあるんですよ。 f:id:miyakawa244:20160508171548j:plain

▼ワークショップなどの紹介を行われています。写真左から、古崎氏、上田氏。 f:id:miyakawa244:20160508171620j:plain

▼ 第1回 LOD チャレンジデー in 石川高専 の最後に司会進行されていた長野さんたちと記念撮影。 左からあるんけ金沢の前田氏、石川高専の学生梶川くん、私、司会進行されていた長野氏です。みんな男前でしょう? あっ、そういえば女性の出席率が低かったなw f:id:miyakawa244:20130608162849j:plain

※記事中の写真は LOD チャレンジ事務局の方からお預かりいたしました(記念撮影写真を除く)。ありがとうございました。

その他関連リンクメモ

Linked Open Data Challenge Japan 2012

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

金沢市が公開しているオープンデータ

写真で振り返る「金沢ハッカソン2013」 - アイディアソン編 | Miyakawa Blog

金沢ハッカソン Vol.2 - オープン観光チーム - | Miyakawa Blog