Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

CSS Nite in FUKUI, Vol.5に参加してきました

大型の寒気が北陸を覆う週末、2月18日(土)12:30〜のCSS Nite in FUKUI, Vol.5(会場:ふくい産業情報センター)に参加してきました。 講師陣は株式会社スイッチ鷹野雅弘さん(CSS Nite主宰)をはじめ、秋葉秀樹さん、株式会社グッドパッチ 取締役兼CCOの谷 拓樹さん、長谷川 恭久さんといった業界で有名な先生方が来られ、地元福井県からはフリーデザイナーの山森 美穂さん、カウベル・コーポレーション代表の森川 徹志さん、ベースライン株式會社 テクニカルディレクター / WCAF 代表の東大樹さんたち盛りだくさんの講師陣でした。 詳しくは次のURLをご覧下さい。 http://cssnite.fisc.jp/

▼会場へ向かう途中の福井市

▼会場の公益財団法人ふくい産業支援センター

各セッションの様子は次のような感じでしたよ。

Session1: 異なる画面サイズに対応するレスポンシブWebデザインのエッセンス

講師兼CSS Nite主宰:鷹野 雅弘

▼鷹野 雅弘さんのセッション風景

レスポンシブデザイン。 ウェブデザイン業界で働いていない方は聞き覚えがないと思います。 ウェブを表示する機械の画面サイズに合わせてそれぞれ最適な表示レイアウトや表示情報をユーザに対して提供しようとするデザインの考え方です。

セッションでは作り手の都合でユーザに対して不便を強いていたりする場合があることや、ブラウザの横幅(ピクセル数)に応じてCSSを自動的に切り替えて表示レイアウトを整える方法を説明していただきました。

レスポンシブデザインという考え方があるというのは知っていたのですが、難しそうでこれまで横目でいました。分かりやすいセッション内容だったのでこれをまずは自分のものにしたいと思うよいきっかけになりました。

ちなみにセッション中に鷹野さんがさりげなくDreamweaverでコーディングしているときの画面を生で見れてよかったです。後であの技を自分も習得しようと思ったりもしました。鷹野さんの本を買ったら自分もできるようになるかも!?

 

Session2: デザイナー主体のハッカソンをはじめました 〜自分達でUIを設計・プロデュースしよう〜

講師:秋葉秀樹

▼秋葉秀樹さんのセッション風景

プロジェクト進行を効率よく行うためにデザイナサイドからプログラマに歩み寄る事例の紹介でした。 私は仕事の立場上、プロジェクト進行のマネージャをしているので、秋葉さんが話されていた仕様管理、スケジュール管理をする立場の人間なので「そうですよね」というスタンスで話しを聞いていました。

専属のマネージャがいない環境というのはやっぱり大変そうですね。

ちなみに秋葉さんはWeb Designing Lab.にも寄稿されている優秀なデザイナさんです。 去年の秋からAmazonで注文しているのですが、毎回楽しみにしています(4、5年前に購読を止めてました)。

Web Designingについてはhttp://book.mycom.co.jp/wd/で詳細が分かります。

 

Session3: 地元スピーカーによるミニセッション

山森 美穂 森川 徹志 カウベル・コーポレーション 代表 東大樹 ベースライン株式會社 テクニカルディレクター / WCAF 代表

福井県地元企業のクリエイター陣のセッションでした。1人あたり15分のセッション。 みなさんそれぞれ苦労されているようでした。 私の地元石川県にも優れたクリエイター陣は大勢いるので石川のメンバーにも頑張ってほしいと思いました。

近いうちに地元石川のクリエイタ陣を集めて懇親会を開いてもいいかな。 みんな集まってくれるかな?

 

Session4: ひとつ上のコーダーになるためのコーディングテクニック

講師:谷 拓樹

▼谷 拓樹さんのセッション風景

谷さんのセッションはHTMLやCSSのコーディングを最大で27倍速にするという意欲的なセッションでした。 27倍速というのはセッションのスライドのシャレですから、話し半分だとしても実際に紹介していただいた技術はすごいと思いました。

私はHTMLやCSSのコーディングをする場合はテキストエディタでコーディングするのですが、ul,ol,liタグなどを手軽にコーディングできたり、HTML5のHTMLテンプレートが一瞬でできる話しを聞いたときには驚きました。

というか、正直言うと私が知らなすぎたんですが、ZenCodingやLESSといったコーディングサポートソフトの強力な使い方を目撃できました。 これは今後の私の研究課題です。

あっ、もう1つお話を聞いてよかったなって思ったのはBootstrap, from Twitterというライブラリー群でした。 これは今後採用してみようと思いました。

 

Session5:

予測不可能な世界でWebデザインをしよう

講師:長谷川恭久

長谷川恭久さんのセッション風景

私は今回「長谷川恭久さん」が「このCSS Nite in FUKUIに講師として参加する」と聞いて、福井まで行くことを決意しました。長谷川さんがいらっしゃらなければ、参加しなかったと思います。

私は長谷川さんが書かれているブログ could http://www.yasuhisa.com/could/ に以前から共感していて、長谷川さんが福井に来ると聞いたときは必ず話しを聞いてお会いしてくるんだと自分に誓いました。

セッション全体が押していたためか、若干早口な長谷川さんでしたが、私には長谷川さんが会場の方々に伝えようとしているスピリッツを感じることができたと思います。

デバイス別の利用スタイル。 世代別ギャップがいま、縮まりつつあること。 ボタン1つで情報発信ができるまで進化したウェブ。 マスメディアの旧来の一方通行な情報発信により消費者コントロールが難しくなっていること。 デバイスの進化や普及スピードが高速化していて、先が誰も読めなくなってきているそんな現代。

しかし、こんな閉塞感が感じられる時代ではあるがどこに重要性があるのかを教えていただきました。

長谷川さんの話しを聞くことができて本当によかったです。

ありがとうございます。

 

むげんメモと交流会と蛇足

▼むげんメモの無料券とインストールした風景

イベント中に何回かあいこジャンケン(あいこになった人が残れる)で景品プレゼントがありましたが、見事「むげんメモ」というアプリの無料券をいただきました。 株式会社 ignote (イグノート) http://ignote.jp/about.htmlという福井県内の企業が販売しているiPadアプリです。 イベント中アプリの使い方をYoutubeの動画で見せていただきましたが凄いですよ。 一度見てみることをおすすめします。

▼むげんメモ動画

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=g9Hc0IqiSxc]

▼交流会風景

すべてのセッションが終了した後、同会場の別室で交流会が行われました。 (アフターパーティーは駅前で後から行われるようでしたが、私は残念ながら雪の心配もあったので不参加でした)

会場では何人かの知り合いと再会し、新しい出会いもありました。 もちろん、憧れの長谷川さんとも直にお話しでき、Twitterアカウントのアバターのチェックもしていただいて個人的にはとても有意義な時間を過ごすことができました。

福井のウェブ業界はパワーがあります。

▼ヨーロッパ軒 大和田店のソースカツ丼

実に蛇足ですが、福井に行ったら「ソースカツ丼」を食べて来て、とお友達にすすめられた「ヨーロッパ軒 大和田店」に行ってから会場に行ってきました。

金沢でいうところのハントンライスとか、富山でいうところの富山ブラックみたいな市民のB級グルメですね。 写真はソースカツが4枚のってます。

おいしゅう頂きました。