Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

テレビ的メディアの価値

今日から仕事始めだった会社も多かったのではないでしょか。 私の会社も今日から仕事始めでした。 テレビ業界のことを語るとなると私にはまだまだ知識が足りないかもしれませんが、 昨年1年間各地のテレビ局を回って営業してきて分かったことがいくつかあります。

テレビ放送

放送というビジネスモデルは「時間を売って、広告収入を得る」というものがベースにあります。今までそれで成り立っていました。が、スポンサからのテレビへの評価は厳しくなり、広告収入が激減しているとう現状があるとうこと。 そして、もう1つ分かったことはテレビの人達も迷っているということです。 テレビの価値がなぜ下がっていると言えるか? それはCMの単価が下がり、番組の制作費が削減され、自社制作番組がどんどん打ち切られている地方局の現状や、キー局の売上の広告収入の減少のニュースをみれば一目瞭然です。 参考記事:キー局まで広がった"パチンコ広告依存":NBonline(日経ビジネス オンライン) スポンサは従来のCMや番組の中身、視聴率と言う評価軸に疑問を持ち、テレビを今まで通りの価値では評価しなくなって来ているのでしょう。景気だけの問題ではないと思います。テレビ局にとっても、テレビ局とともにある我々のようなプロダクションにとっても厳しい現実です。 このテレビの価値が低下していることを打破するためにテレビ局の方も試行錯誤を繰り返しているようです。高いリスクを払いながらの取り組みになるでしょうから、大変な事と思います。 私が働いているInterMedia事業部はそんなテレビ局を応援して元気になって頂くお手伝いをしていますが、この記事を書いていて、今一度テレビ局に取って自分たちができることをもっと考え直すことが重要ではないかと、いま反省しています。

放送メディアの「強みと弱み」と、そこにみるチャンス

放送メディアの最大の強みであり同時に、最大の弱点となるのが「電波」です。 悪い言い方をすれば、一方通行で「電波の丸投げ」というメディアの特性が電波です。 良い言い方をすれば、「一度に大勢に周知(リーチ)できる数少ないメディア」という特性もあります。 大勢に一度にリーチできるメディアでありながら、リターンが無いメディアが電波です。 でも、みのもんたが、森久美がテレビで紹介したものが、翌日のお昼にはスーパーから姿を消させる力があるのも事実です。 『リーチして、大衆を動かすことができるメディア』が電波ですが、動かされた大衆からのリターンは放送局にはありません。 あくまで、大衆に影響を与えたという結果への評価のみです。 もし、この電波が動かした大衆を囲い込むことができ、テレビ局の財産にできたら、どんな凄いメディアができるのでしょうか? これから先きは怖いので書かないでおきます。。。。

テレビ的?ネット的?

テレビ的に面白いモノがいつまでも面白いのか? テレビ的に面白いモノがインターネットでも通用するのか? 逆にインターネットで面白いと言われていることが、テレビでやって面白いのだろうか? こんなことをどんどん実践して、取り組んでいった先きに答えが見つかるのだと思う。 リスク(授業料)を取って、新しい経験から学べたテレビ局が業界を良くして行くと私は信じているのですが。そんなお手伝いを仕事を通じてできたらどんなに楽しいだろうと思います。枯れてもプロダクションはテレビ局とともにありますからね。 自分ももっと勉強して、テレビ局にもっと数多くの新提案できるぐらいにならないとビジネスマンとして失格かもしれません。もっと頑張ります。