Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

リアルとバーチャル(現実と仮想現実)

リアルは現実であり、本物であり、体験である。 バーチャルとは仮想現実であり、体験ではない。 この2つはハッキリ分かれているようで曖昧かもしれない。 ネットは「リアルだ」と言われれば「リアル」だし、「リアルじゃない、バーチャルだ」と言われればネットは「バーチャル」だと思う。 例えば、ネットショップで注文すれば商品が届く。 これは現実に起きている事だし、リアルだ。 でも、GoogleMacやWikiでエジプトのピラミッドを見たり調べたりしても、これは現実ではない仮想現実であり、バーチャル体験になる。 ましてや掲示板やブログ、SNSなど検閲されないネット媒体など、娯楽としての価値があったとしてもどこまでリアルであろう? もちろん、私のブログもその1つだということは認識しています。 この曖昧な世界で僕たちは生活し、仕事をし、生きている。 これは事実だと思う。 もちろん、ネットのインフラを使わない人には関係ないことなのかもしれないけれど。 ネットを通じて皆同じ体験はできるだろう。 でも、それはモニターを通じた情報しか届かない。 そんな限られた情報量は不安定さを持っていると思う。 もし、情報倫理やネット倫理というものがあるとすればなんであろう? 僕が思うのはネットと現実生活とのかかわり合いの曖昧さと、その曖昧さが持つ危険性と安全性を教えるものだと思う。 ネットは万能ではないのだと。 科学が万能でないように、ネットも万能ではないのだ。 警官や学校の先生が不祥事(トラブル)を起こすように、ネットにもトラブルのタネは落ちている。 そのネット上のトラブルを選り分けて避ける見識を身につけることと、ネットにトラブルのタネを蒔かない見識が情報倫理に必要なことだと思う。 僕はキーボードを叩いて思う、ネットは便利だし、ネットが無ければ生活が困るだろうと。 しかし、キーボードから発信出来る情報と、モニターから得られる情報には限界があると。 「百聞は一見にしかず」このことを肝に銘じてネットメディアと関わりあっていきたいと思うし、我が子達にも教えていきたいと思う。