Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

ユーザビリティ


初めてのECサイト開発


今開発しているECサイトを開発する仕事は私は初めてなんです。実は。


このECサイト開発に関わっている人間の20%はECサイト開発が初めてな人員ですね。


統括しているプロデューサはさすがにECサイトを立ち上げた経験と、運用してきた経験が豊富な方なので頼もしいかぎりです。


ECサイト設計の注意点


ECサイトを開発するにあたっていろいろ気をつけてなくてはならないなというポイントが仕様書を設計してきて浮き彫りになってきました。


ユーザビリティもその1つです。


ECサイトユーザビリティって多岐にわたってシビアですよ。


買い物してくれるお客様にとってのユーザビティはもちろん、考えなくてはならないのですが、運用側のユーザビリティも考えないといけないんですよね。


カスタマレビューのユーザビリティ


例えば、「カスタマーレビューを実装しよう」という話になればどんなユーザビリティが必要か考えてみると・・・



  1. レビュー入力者の入力のしやすさ

  2. レビュー者のレベルをどこまでにするか

    1. 購入者のみレビューを書けるようにするのか?

    2. 誰でも無制限で書けるようにするのか?



  3. レビューの評価機能をどこまで実装するか

  4. レビューの承諾、未承諾の画面設計をどうするか?

    1. タイトル、レビュー記事、投稿者名をどの程度まで編集するか?



  5. スパムコメント対策はどこまで実装するか?

    1. IPアドレスではじくのか?

    2. IPアドレスではじくならどのような方法ではじくか?

    3. 文字コードレベルで特定言語のみのレビューははじくのか?




書き続けるとキリがないですね。


実際、今書き上げた機能は昨日仕様書に落とし込んだので今日出社したらもう一度仕様の見直しをして月曜日にプログラマと再度見直しをしようと思っています。


ECサイトユーザビリティ


話がカスタマレビューにそれてしまいましが、ECショップのユーザビリティは「消費者」と「運用者」の2つの視点で設計しないと失敗するということです。


消費者が購入しづらければ、買ってもらえない。


運用者がECサイト上で起きているあらゆる現象を把握出来き、かつ対処ができるユーザビリティがなければお客様に満足したサービスを提供出来ないということ。


この運用者の視点のユーザビリティが一番難しかったり、重要だったりします。


ECサイトのログは宝の山


ちなみに「運用者がECサイト上で起きているあらゆる現象を把握出来き」とは次のようなログのことを表します。



  1. 閲覧者のページビューの履歴

  2. 消費者の購入パターン

  3. 買い物かごのユーザの使い方

  4. カスタマーレビューの内容

  5. 購入者アンケートの内容分析(受注データとの結びつきがある、非公開の内容分析です。カスタマーレビューではありません)

  6. 受注データの分析

  7. マーケティングデータ(受注データ、メールマーケティングおよびその他のウェブマーケティングの多角的な分析)


まだまだ沢山でてきそうですが、きりがないのでもうやめときますね。


でも、このログ(情報)を運用者が簡単に取り出せて活用出来ないとECサイトの運用って難しいでしょうね。


特にネットでブランド構築は難しいはず。


受注が増えれば受注処理に追われて日々のログ分析を怠り、結局は次の戦略が立てなくなってしまうはず。


消費者にも運用者にも満足して頂けるECサイトを目指してがんばります。