Miyakawa Blog

ウェブディレクターが日々のことを綴るブログ

データ放送って知ってます?

地上デジタル放送の特徴はいくつかあるのですが、その中に「データ放送」というモノがあります。 普段は表示されない物です。 地デジ対応テレビのリモコンには「Dボタン」なる物があり、この「Dボタン」を押すと画面の端にL型のデータ放送エリアが表示されるんです。 テレビの放送内容には連動したない非連動型データ放送と、放送内容に連動する連動型データ放送の2種類があります。 非連動型データ放送とは放送中の番組の内容とは関係なく流れるもので、天気予報や株価などがそれにあたります。 連動型データ放送とは放送中の番組の内容と連動したデータを流します。 放送内容がスポーツだったら選手のプロフィールや成績を流すことなどもできます。 [データ放送の弱点] 基本的にデータ放送といってもリアルタイムにデータを更新するのには莫大な費用がかかるらしく、現在のデータ放送の仕様ではリアルタイムなデータをデータ放送部分に流す事は難しいのです。 データ放送はBMLと呼ばれるページ記述言語で前もって作って準備しておかないと放送できなんです。 もし、動的に変化する内容をデータ放送として配信する場合は想像以上のコストが放送局にかかるようです。 もう1つ弱点は「ネットワーク端子」に繋がないと双方向番組が楽しめないのです。 双方向番組とは「視聴者から番組に向かって何らかのアクションを返す」放送のことです。 年末の紅白歌合戦で視聴者から応募する仕組みなどが有名です。 でも、地デジ対応テレビを持っているユーザの殆どがネットワーク端子がある事を知らず、ほとんどの人がネットワークに繋いでいないようです。 下りはデータ放送(BML)で、上りはHTTPプロトコルなんですよね。 このHTTPで上りを実現するのですが、このHTTPにもまた、制約が出てくるのです・・・・続きはまた次回に書きます。